ワークライフバランス

ワークライフバランス|安倍首相の施政方針演説から考える


2016年1月22日に行われた施政方針演説のなかで安倍首相は「一億総活躍への挑戦」としてワークライフバランスの確保にも言及した。私自身(30代、既婚子供なし)、ここ数年ワークライフバランスについては切実な思いで考えることが多い。

安倍首相が掲げた具体的な施策(フレックスタイム制度の拡充など)は、ぜひ実行してもらいたいと思うけれど、まだまだ道は遠いだろうなというのが正直な感想だ。

ワークライフバランスという言葉が一般的になってもう10年くらいになるが、なぜこの問題が難しいかというと、主に3つの理由があると思う。

1. 自分に直面してはじめてわかることだから
2. 「ベストワークライフバランス」は人によって違うから
3. そもそも「ベストワークライフバランス」なんて変化するから

何となく思い当たることもあるのではないだろうか?それと同時に、ここに私たちが一歩進むためのヒントも隠されているような気がする。

自分以外のことってなかなかわからないから・・・

 ・「想像力」や「コミュニケーション」が何より大切

何が「ベスト」かなんて誰かが決めるものじゃないから・・・

 ・ 一斉導入の施策よりも、多様な選択肢を

そもそも今のベストって来年のベストじゃないかもしれないから・・・

 ・ 時間あたりの生産性に注目する

 ・ スロースペースで進むことを怖がらない

 ・ 想定外にも慌てない余裕を持つ

ことの意義が見えてくる。

「社会」と言ったらいきなりハードルが上がるけれど、「自分」と「自分のいる場所」からアプローチできることはきっとあるはずだ。