30代女性の素敵な生き方のヒント|映画「ジュリー&ジュリア」から


ジュリー&ジュリアが見つけた「本当に好きなこと」

ジュリー&ジュリア2009年公開の映画「ジュリー&ジュリア」で30歳を迎えるジュリーが
「素敵な30代になる!」と確信したのは、本当に好きなことを見つけたから。

1961年にフランス料理のレシピ本を作った外交官夫人のジュリア(メリル・ストリープ)と2002年にその本の全レシピ(524!)を365日で制覇しようするジュリー(エイミー・アダムス)の人生を50年の時を超えて描いたこの映画。実話をベースにしているだけあって、30代女性へのヒントがたくさん詰まっている。

公開当時はあまり響かなかったのに、久々に見返すと共感することだらけだった。
何が変わったかって。その間に30歳をとうに過ぎてしまったからだけではなくて、いろんな出会いや変化のなかで、似たような経験や感情に揺さぶられることがあったから。

ジュリーもジュリアも申し分ないパートナーがいて、仕事も生活も安定している。

どんなに愛されても、何かが足りない。
本当に好きなことはなんだ?

探し続けて出会ったのが「料理」だった。
(ジュリーにとっては ”何もうまくいかない日でも、家に帰ってするとホッとすること”)

そこから、50歳間近のジュリアはアメリカ初の家庭で作れるフランス料理のレシピ本の
出版に奮闘し、30歳間近のジュリーはジュリアのレシピに挑戦する料理ブログをはじめ・・・
平凡な毎日は大きく変わっていく。

 

30代女性の素敵な生き方とは

人生を変えうるような劇的な出来事は、無作為に起こるわけじゃなく、自分のなかから生まれてくるものだということを思い起こさせてくれる彼女たちの生き方。
30年以上生きていれば、手に入れたものも手に入れられなかったものも手放したものも
数え切れないくらいあるけれど、大切なものはちゃんと自分のなかにある。
気づかないフリはやめて、毎日少しずつでも「本当に好きなこと」を生かしていけるような行動をしたい。

ジュリーがしたことは

  • 期限を決める
  • 毎日の目標を立てる
  • ブログで宣言する
  • 途中で諦めない(赤ワイン煮込みを焦がしてしまった日も、夫とケンカした日も)

あともうひとつこの映画が教えてくれる素敵なヒント。
それは、「本当に好きなこと」を引き出してくれたり、育ててくれたりするのは、
誰かとの出会いや会話、本や映画だったりするということ。
ジュリーもジュリアも、夢の具現化に大きく貢献してくれたのは夫たち(とレシピ本)
だった。

人とのつながりやコミュニケーション能力を味方につけておくのは、だから大事なのだ。