シェアリングエコノミー

誰に仕事を頼みたいか?シェアリングエコノミーの時代に


最近ふと「そういえばマッチングサービスをよく利用しているなぁ」と気がつく。
子供の誕生日は、写真館に出向く代わりに友人に勧められたフリーランスのフォトグラファーに出張フォトを依頼したし、欲しいものがあればまずメルカリを検索してしまう。
UBERやタスカジにもお世話になっている。

UBERやAirbnbに代表されるこれらのサービスは「シェアリングエコノミー」と呼ばれている。昨年くらいから「シェアリングエコノミー」という言葉は本当によく聞くようになった。シェアリングエコノミーは、プラットフォーマーが個人と個人とをつなぎ、
モノやスキルや場所などを「シェア」することによって成り立つ。だから、基本的につながる個人はリアルな知り合いではない。

見ず知らずの人とやりとりをするなんて(それどころか家に来てもらったり、子供を見てもらったりするのだから!)ちょっと前までは考えられなかったと思う。私も最初は抵抗があった。それが最近かなり盛り上がっているのは、シェリングエコノミーのサービスがうまく設計されているからなのだが、そのひとつにレビューによる評価が挙げられる。

私も依頼する時は、レビューを丹念にチェックする。もちろんレビューはあくまで個人の意見。評価が分かれることもあるし、悪質なものもある。それでも、「大きく外れることはない」というのが率直な感想だ。レビューを読んで「この人に頼みたい!」と思った人はたいてい良かったし、「頼んで良かった!」と思った人は、その後評価も報酬もどんどん上がっていった(そして予約は取りづらくなる・・・)

「誰に仕事を頼みたいか」ということが、これからは問われてくるのだと思う。
もちろんリアルな社会での仕事はレビューを書かれることもないし、星の数で評価されるわけでもない。
でもー。ひとつひとつの仕事を通して得る「信用」や「感謝」は、確実に次につながっているのだと思う。私も以前のつながりで仕事の相談をいただくことが多く、そのことは実感している。それは、会社員であっても変わらないはずだ。というより、副業解禁の流れもあって、こうしたものは肩書きなんかよりよほど重要になってくるかもしれない。

100年ライフと言われている今、どんな立場であっても自分の価値を高めていくことを意識していたい。